
測定項目
信頼されるデータ
トラックマンの測定値がデータの中枢になります。
トッププレイヤーたちは大きく2つの理由からトラックマンの
データを高く評価しています。正確性と信頼性です。
トラックマンを使えば、トッププレイヤーたちがどのように日ごろから
データを活用しているかがわかります。
業界で最先端のトレーニング技術を利用することができます。
トラックマンは6フィートのピッチングから400ヤードのドライバーまで
の着地点を正確に計測することで、ショットの全容を把握できます。
たったの1秒で26項目のクラブ及びボールの測定データと3Dでのショットの軌道を表示します。
以下がトラックマンで計測できる主要なデータです。
Smash Factor
(スマッシュファクター)
Smash Factorはボールスピード÷クラブスピード
Smash Factorはどれほどクラブヘッドからボールにエネルギーが伝わったかを示す数値。
Spin Rate
(スピン量)
Spin Rate(スピン量)とはインパクト直後に発生するボールの回転数(毎分)
スピン量はショットの高さと距離に大きな影響を与えます。
LAUNCH ANGLE
(打ち出しアングル)
地面に対してボールが飛び出しているかを示す数値。
Launch angleはdynamic loftの数値と関連しています。
CARRY
(距離)
Carry(キャリー)とはボールが打ち出されてから落下するまでの距離です。
ただし、トラックマンの場合、キャリーの数値はボールが打ち出された高さと同じポイントをボールが通過した場所を示します。
BALL SPEED
(ボール速度)
Ball Speedとはインパクト直後に計測されるボールの速度
Ball speedはインパクトとクラブヘッドスピードにより作られます。
CLUB SPEED
(クラブスピード)
ゴルファーの潜在的な距離を決定します
クラブヘッドがインパクト直前に移動している速度です
DYNAMIC LOFT
(動的ロフト)
インパクトの瞬間の“リアルロフト”
ショットを打つ際のAttack Angle、シャフトのしなり度合い、クラブヘッドのリリースの仕方、軌道に対してフェース面の開閉度合い、
ATTACK ANGLE
(クラブの入るアングル)
地面から打つボールをきれいに捕らえるためにはダウンブロー(マイナスのアタックアングル)が必要です。
表現の仕方としてダウンブロー/アップブローの度合いを示す数値。
CLUB PATH
(クラブパス)
Club Pathとはクラブがボールに当たる瞬間の向きです。
インパクトを迎える直前からインパクトを通過した時のクラブの左右の軌道。
インサイドアウトやアウトサイドインの度合いを示す数値。
FACE ANGLE
Face Angleとはクラブがボールに当たる瞬間の開きです。
フェースが開いている・閉じているともいいます。
フェースアングルは打ち出し方向を決める最大の要素です。フェースが向いている方向と限りなく近い方向にボールは飛び出します。